2019年07月31日

日本舞踊は敷居が高い?

日本舞踊は、敷居が高い?

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本当の意味
「この資格に挑戦するのは、自分には敷居が高い」と言うように
「敷居が高い」を「自分には合わない(分不相応)」
「レベルが高い」という意味で使うのは誤りです。
「敷居が高い」の正しい意味は
義理を欠いたりご迷惑をおかけして、その家に行きにくいこと。

「自分には合わない、難しい」を表現したいときは
「ハードルが高い」「レベルが高い」「分不相応」を用いる
文化庁の実施している国語に関する世論調査によって、
この「敷居が高い」は30代以下で誤用が多いことがわかっています。

「日本舞踊は難しそう」「堅苦しそう」ならわかります。

昔、日本舞踊は、良家の子女のたしなみの一つでした。
良家とは、家柄を重んじ教養があり暮らし向きが水準以上の家庭をいう。
家事全般は、奉公人が行うので、嫁いだ先で教養があるかないかが大事な事だった。
また、教養があれば、良い方とのご縁も期待できた時代がありました。
茶道・華道・お琴・日本舞踊・和歌などを身に着けました。
家柄を重んじる時代に礼儀作法は、家で厳しくしつけられました。
不作法は、家が無くなる大事につながる恐れもあったからです。
礼儀正しい良家のお嬢様の習い事のひとつだった
「日本舞踊」は、今、一般の方の和を楽しむ習い事へと変わりました。

しかし、楽しむだけでは、自分磨きになりません。
自分磨きのための習い事である方は、礼儀作法も学ぶことをお薦めします。
家庭で教わりましたか? 教わっていない方は、
礼儀作法を学ぶにあたっては、常識や良識がついてまわるので
知らないことは、素直に聞き入れ即実践!

礼儀作法は、「人に嫌な思いをさせない」「人を思いやる心配り」「和の心」から生まれたもの
常識は、「皆に認められている当然の知識や判断力」

礼儀作法も常識も暗黙のルールです。
社会人として必要不可欠ですが時代や地域によって異なることもあります。
他人とのコミニュケーションを円滑にするための大事なことで最終的に自分の利益につながります。

常識があり礼儀正しい方は、他人に快く受け入れられ
この人ならばと信用もついてきます。良い人間関係に恵まれます。

非常識で不作法な人は、他人に欺かれることになりかねないです。
信用が落ちるので、仕事も減りますし人が寄って来なくなります。
自身の身の上で、人に優しくされないとか良い人に恵まれないと思っている方は、
自身に問題が無いか自問自答してみましょう。

送迎の車に乗り降りするとき「言葉」が出ますか?
乗るとき「失礼します」「お願いします」
降りるとき「ありがとうございました」
常識でしょう?と思ってましたが、違ってました?
「言葉」が無い方に どのようにお話したら良いかと困ったことがありました。
これは、「ご挨拶の常識」お子さんのお稽古では、必ずお稽古します。


日本舞踊のお稽古は、踊るだけではありません。
礼儀作法も大事なお稽古の一つです。
品格ある人に成長するため自身を磨くためのお稽古です。

いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。
稀世花







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